アメリカ旅行十四日目

今日はニューヨーク州バッファロー空港からシカゴへと移動します。

バッファロー空港


写真は空港で見かけた看板。直訳すぎてセクシャルな意味が出て来てしまっている(クリックで拡大)。持ち物検査の待ち行列でゲラゲラ大爆笑しながら看板を撮影する変な夫婦。

バッファロー・ウィング


アメリカでうまいものと言えば、個人的にはこのバッファロー・ウィングを挙げなくてはいけない。手羽先の唐揚げに独特の辛いソースを絡めた物で、付け合わせのセロリと一緒にブルーチーズのソースにつけていただく。手が超汚くなります。
というか、バッファローってそう言えば、あのバッファロー・ウィングのバッファローじゃん?ということにバッファロー空港内の広告を見て初めて気づいて、飛行機の待ち時間の間に空港のカフェで食べました。ビールが欲しくなりました(我慢しました)。偉い。


というわけで、シカゴに着陸。ホテルにチェックインして街中をぐるぐると回りましたが、高層ビル群とか高級ショッピング街とかいろいろあって、都会だなぁとしみじみ思いました。シカゴは、L.A.に都市の規模では抜かれたそうなのですが、L.A.は際限なく街が水平に拡張できるのに比べて、やはり何らかの自然の制約(川、湖、海、山など)が付いてる方が都会ぽくなりますね。

Andy's


シカゴと言えば、シカゴ・ジャズなのですが、どちらかというと個人的には「シカゴ音響派」であり、TortoiseとかSea and Cakeとか、Thrill Jockey系の音楽が聴けるクラブはないものかと思ったのですが、まぁ伝統的なシカゴ・ジャズを聴くのもよいよね、ということでガイドブックにあったAndy'sへと足を運んでみました。シカゴ・ビール(Goose Beer)やシカゴ・リブを食べながら渋い演奏を楽しんできました。リードでサックスを吹いていた人が少しだけロバート・フリップに似ていなくもない(気のせい)。

The Hancock Observatory


その後、ハンコックセンターの展望台に登って、夜景を眺めて来ました。夜景はやっぱり都会だけの楽しみですよね。