2006-07-08 アメリカ横断八日目 日記 旅行 2006夏 ダラス空港で日本へ帰省するなぐさんをお見送りし、再びワシントンD.C.へ。 スミソニアン航空宇宙博物館 エノラ・ゲイ(Enola Gay)は残念ながら展示されていなかった。結局、ほとんどの時間を、1950年代のスプートニク・ショックから、1980年代のスペースシャトルまでを10年単位で辿るフッテージを見て過ごす。やはり、70年代のデタント・ムードから一転して緊張が高まる80年代のフッテージがたまらなく好きだ。映像はマーキュリー計画、ジェミニ計画、アポロ計画を辿り、スペースシャトルで終わる。アポロ13号を始め、チャレンジャーやコロンビア号の事故の話も無く、基本的に失敗のイメージはうまく削られている印象。まぁ、(国立だし)仕方ないか。 アメリカ歴史博物館 歴代大統領の生活とか、アメリカ国旗の制作とか、奴隷制時代とか一通りのアメリカの歴史をおさらいできます。「最も有能な大統領は誰だと思いますか?」といったような問いに来場者が投票できるのがおもしろい。ちなみにこの問いで6位が「George Bush」だったのですが(えー)、これじゃ父親か息子か分からないよ!(どっちだ) 今日はワシントンD.C.でもう一泊し、明日はフィラデルフィアに向かいます。